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【A3!】皆の監督さん!

第2章 やる気スイッチ(茅ヶ崎至)




そんな至さんは余裕でかっこよくて…照れ死にそう…
少しずつ、至さんの指の動きが早くなる。
声よりも自分から聞こえる水音の方が大きい気がする。

その後、たまたまかも知れないけど、隣の部屋からガタンッ!と大きな音が聞こえた。


「んっ!?」

「あらら?…真澄、キレてたりして♡」


イきそうになってぎゅっと目をつぶる。
それを見た至さんがまぶたにキスを落としてきた。
少し目を開けると、愛おしいものを見るような目で私を見ていて、胸がキュンとなった。


「あ、至さん…イきそう…イっちゃう…♡♡」

「いーよ、イきなよ」


びくびくと身体が震える。
その間、至さんが抱きしめてくれた。


「っあ、♡いたるさん、私、幸せ…」

「そっか…俺の事も幸せにしてよ」


そう言って慣れた手つきでゴムを付けて、私の中に至さんのが入ってきた。
決して激しくなく、ゆるゆると腰を動かされる。
的確に気持ちいい所を刺激されて、すぐ達しそうになる。


「いづみちゃん、気持ちいい?凄い、締まってるんだけど」

「ん…きもちい、♡またイっちゃ、あ、♡」

「っあー、締まる…気持ち良すぎ…」

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