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ひとしずく【気象系BL】

第41章 そらもよう


苦しそうに俺を呼ぶかずの声

もしかして、かずも熱出して寝てるのか?

ドアを開けようとノブに手を掛けると目に飛び込んで来たのは、ベットに寝そべり右手で自身を擦りながら、俺の名前を呼ぶかずの姿だった。


は?
俺は熱のせいで幻でも見てるのか?
うん・・きっとそうだ、もう寝よう。

俺は結局かずに声を掛ける事なく自分の部屋に入り、ベットに潜り込んだ。


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