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ひとしずく【気象系BL】
第37章 ぷれぜんと
M side
いつもとは違う翔の声に、俺は車を飛ばして翔のマンションに向かった。
合鍵で中に入ると急いで翔を探す。
「翔!どこにいるの?」
寝室から物音がする。
ドアを開けると翔がベットの上で身体を丸めていた。
「翔っ!?どうした!?どこか痛いのか?」
慌てて駆け寄る・・と。
えっ!?
えーっ!?
桜色に染まった身体をフルフルと震わせながら、自ら指を蕾に差し込みグチュグチュと掻き回している。
S 「あっっんん・・じゅん・・たすけてぇ」
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