第37章 ぷれぜんと

S ｢じゅんに愛して欲しくて・・これ飲んだの｣

翔の横に転がる小瓶。

これって媚薬？

S ｢からだが熱いの・・じゅんをちょうだい？｣

翔はモゾモゾと俺に近づくと、いきなりズボンのファスナーを下ろし下着の中に手を入れてきた。

｢ちょっと・・あっ・・翔っ｣

ユルユルと手を動かしたかと思うと、大きく口を開けてカプッとくわえてしまった。

ジュプジュプ・・グチュ

こんな積極的な翔は初めてで、この光景と直接的な刺激とで、気を抜くとすぐにでもイッてしまいそう。


俺は慌てて翔の口から抜け出すと、翔をベットに押し倒した。

蕾を解かす必要は・・無いみたい。
そっと触れたそこは、トロトロに蕩けている。

｢翔・・挿入れるよ？｣

コクコクと頷く翔。

着ていたものを全て脱ぎ捨てると翔の蕾に俺自身をグッと押し当てた。

今まで何度か挑戦しても上手くいかなかったのに、そんなこと嘘みたいに簡単に飲み込まれていく。

トロトロに蕩けて柔らかいのに、ウネウネと俺自身に絡み付き離さない。

S ｢んぁっ・・じゅん・・もっと奥グチュグチュしてぇ｣