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ひとしずく【気象系BL】
第2章 ちょこれいと
S side
我慢が出来ず智くんの口に出してしまった
慌てて吐き出してもらおうとしたのに
ゴクリと音を立てて飲み込んでしまう。
恥ずかしくて俯くと智くんの大きく硬くなった熱が目に入る
そっと手を伸ばして触れると
O 「あっっん」
智くんの甘い声が聞こえた。
我慢出来ないよって呟いたかと思うと
俺の手に優しくキスをして
それからグッと腰を持ち上げられた。
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