• テキストサイズ

とろけるチョコレート【気象系BL】

第7章 I do not want to leave it


『…俺の事好きって言ってくれたの


嘘じゃないですよね……。


何か酷い事兄貴に言われたから、


そんなこと言ってるんですよね?』




二宮の目から大粒の涙が溢れ出る。




『…だから。 気の迷いだったんだって


やっぱり俺も30超えてそろそろ
可愛い嫁さんでももらって


この店も奥さんと2人でやっていくっ
ていうのが店を始めた時の夢だった
んだ。』




俺はそう言うと
すっと立ち上がりまたキッチンへと
戻る




『今日は泊まって行って。

明日起きたらお別れだ。  …和也くん
の荷物もまとめておいてね。』





/ 119ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp