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とろけるチョコレート【気象系BL】
第7章 I do not want to leave it
【潤side】
『こんにちはー。
あれ? 潤さん? まだ仕事あるの?』
『ああ。 和也くん。
ちょっと、新作を作ってるところだよ。
座ってテレビ見てて。 大事な話が
あるんだ…。』
そう言うと、俺は溶かしたチョコ
レートを型に流し込んで冷蔵庫へ
としまった。
『…大事な話? 何?
それって いい話? 悪い話?』
二宮は、何か察知したのだろう…
緊張した声で言う。
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