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A3!【短編】

第1章 怪我【佐久間咲也】


咲「じゃあ、カントクなら、
たとえ偽ったとしても
きっと見破ってくれますから
安心ですね!!!!」

彼に他意はなかった。

『えっ・・・・・・・・・と///』

咲「え?・・・・・・・・・あ・・・///」

しかし、自分の言葉に隠された意味に
気づいてしまったようだ。
まあ、気づかせてしまったのは
赤面してしまった私だが。

咲「ち、違いますよ!!!!
こ、こ、言葉の綾で・・・。
ああ!!💦💦オレ制服のままなんで
着替えてきます!!!!」

その場凌ぎのセリフを残して
咲也くんは自室へと走っていった。

(これは・・・。しばらく顔見れないな///
でも・・・、咲也くんなら・・・///
って!そうじゃない!!!!)

自分が馬鹿らしく、
その場に蹲る。

(とりあえず私も部屋に・・・)

買ってきたものは
生物以外を机の上に放置して、
私も部屋に逃げ込んだ。




END
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