第45章 臨月の夜に
PM23:00
お腹が空きすぎて布団の上で寝返りをうっていると、
終さんが寝室に入ってきた。
寝間着姿のノーマル終さんは色気があって、
何度見ても目の保養になるけど…
それでは私の空腹はおさまらない。
斉藤
「寝れないの?」
みわ
「( ˘ω˘ )フンッ」
拗ねるわたし。
斉藤
「怒ったらせっかくの可愛い顔が台無しだよ」
そう言いながら布団に入ってきた終さん。
みわ
「(# ˘ω˘ #)フンッ」
斉藤
「こら……」
私の頭を優しく撫でてくれる終さん。
嬉しいけどそれでは私の空腹は満たされない!