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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第38章 初対面





斉藤
「ただいま」









玄関の戸の前に終さん菜種さん私が立つ









すると…










"ガラガラガラガラ"











玄関の戸が開いた。





「あらぁ〜、終じゃないのぉ!!久しぶりね、何年振りかしらぁ〜」





可愛らしい女の人が出迎えてくれた。






斉藤
「姉さん…お久しぶりです」







(終さんのお姉さん!??)








お姉さん
「あら!!終、喋れるようになったの!!?お姉ちゃんビックリしちゃったぁ……」








(って言うか……お姉さんなんでアフロ頭なの!??

終さんと同じカツラ!?それとも……)








可愛らしい顔をしているけれど、



頭は立派なアフロだった。








(っていけない!!挨拶挨拶!!)







みわ
「初めまして…佐藤みわと申します…

お邪魔させていただきます…」







お姉さん
「……」







(あれ?聞こえなかったかな…)








お姉さん
「菜種ちゃん!いらっしゃい!!入って入って!!!」







(聞こえなかったみたい…もっと大きな声で……)







挨拶をし直そうとしたら、



私を置いて終さんと菜種さんはお家の中へ入って行ってしまった。








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