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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー
第34章 しんしんと雪が降る夜は…
みわ
「どういたしまして。それでは私は…」
と部屋の戸に手を添えると
斉藤
「今夜は特に寒い…アンタさえよければ一緒に…」
私を引き留める終さん。
最近はゆっくり話せていないから嬉しいお誘い…
みわ
「え?良いんですか!?」
頷く終さん
みわ
「それでは…身支度を整えてからまた伺いますね。」
斉藤
「待ってる」
(嬉しいなぁ…終さんから誘われるなんて……////)
私は一旦自室に戻る
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