• テキストサイズ

真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第34章 しんしんと雪が降る夜は…





みわ
「寒いなぁ…」





今夜は特に冷え込むということで、



私は隊長さんや希望する隊士さんの布団の中へ



湯たんぽを入れ歩いていた。






みわ
「…よし!後は…」





最後に終さんのお部屋に向かう






"トントン"






みわ
「みわです、入りますね…」






戸を開け中に入ると



書き物をしていたのか手を止め、



こちらに向かい座っている終さんがいた。





みわ
「今夜は冷えるのでお布団に湯たんぽ入れておきますね。」





部屋の中央に敷かれた布団の中に湯たんぽを入れる





斉藤
「ありがとう」





/ 1001ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp