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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー
第34章 しんしんと雪が降る夜は…
自室に着くと長襦袢に着替える
着物を脱ぎ裸になり姿見の前に立つ……
腹部にはあまり目立たなくなった手術痕がある。
(斬り方が上手だから縫いやすかったってお医者さん言ってたっけ…)
みわ
「これは…終さんには見せないようにしないと…
また自分を責めちゃうよ終さん…」
(って…わたし…何を期待してるんだか……////)
急に恥ずかしくなって薄桃色の長襦袢を身に纏う
そして羽織りを着て
終さんの部屋へ向かった。
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