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【刀剣乱舞】薬研、拾う【R18】

第9章 自分の気持ち





少しすれば、唇を離して薬研を見つめる


『っ……これでいいっ…?』


「あぁ。よし、帰るか…」


薬研はその場から立ち上がれば、私の手を握り立ち上がらせてくれる


『うんっ……薬研大好きだよ?』


「っ、あんま言うな…理性きかなくなんだろっ…」


『いいよ?薬研だから…』


「言ったな?んじゃあ帰ったら食っちまうぞ」


薬研と手を繋ぎながら自宅までの道程を歩く
その時間がすごく幸せで、もう離したくないと心の底から思った


『食べるの?それじゃあ、優しくしてね?』


「それは、約束出来ねぇなぁ」


そんな話をしながら自宅まで帰ってきた


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