第5章 心の穴を埋めて
「っ……はぁ」
『んっ……んん!』
深くキスされ激しく舌を絡められる
お互いに限界が近いのか息が荒くなっていく
「っ、名前…もうイク……っ」
『はぁん、いいよっ……一緒にイこうっ…?』
薬研の首に手を回せば、それに応えるように薬研も私を強く抱きしめてくれる
そして、突き上げがより一層激しくなれば互いに限界を迎える
『ああっ、も、イクっ……!』
「っ……はぁっ!」
薬研はイク寸前で中から引き抜けば、太ももへと白濁液を吐き出した
「っはぁ……はぁ……悪い…」
『はぁ…ん、大丈夫っ…だよ』
テーブルに置いてあったティッシュを手にすれば、薬研は自分の出した白濁液を拭き取った
それをゴミ箱へと捨てれば、ぎゅっと強く抱きしめてきた