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【刀剣乱舞】うちの主はお世話される側【女審神者】

第3章 朝餉の時間はいつも戦争


【no side】


「おはよう主」

「主、寝癖がついてるよ。
まったく君は…おいで治してあげよう」

「あるじさま、きょうは
4かいめでおきれたんですねー!」

第5回目主起こし部隊である

燭台切光忠

歌仙兼定

それと、時々参加の今剣


「おはよう…流石に一週間連続はやだし…?」

「2週間連続よりは全然ましだよ」

「え、そんな事があったの?」

「しょくだいきりさんが、
まだ きてなかったころの はなしですね!」

歌仙兼定に寝癖を整えてもらいながら
過去のフライパンカンカン話に浸っていた。


「よし、いいよ。相変わらず主の髪は綺麗だ」

そっと頭を撫で整え終わった事を告げると彼は厨の方へと行った。



「あるじさまー!
きょうはぼくのとなりでたべますよね?」

「なら、その隣は俺だな!ガハハハハ!」

「小夜が貴女と食べたいと
ずっと言っているのですが…」

「宗三…嘘はよくありませんよ。
貴方も一緒に食べたいのでしょう?」

「主さん!兼さんが一緒に食べたいって!」

「お、おい!国広、俺はそんなこと一言も……」


今剣のは良しとして、ほかの刀剣男士達は
毎回どこから湧いて出てくるのでしょう。

いつも審神者は疑問に思っています。


朝餉の時は両隣、正面、ここの3つはいつも取り合いだ。

大倶利伽羅や山姥切国広でさえ参加してくるほど。


「それは後で決めるとして、まず皆大広間行こう?」


いつも、審神者はそういって
その場から逃げるのである。


そして当たり前のように
加州清光が絶対隣にいるのである。





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