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【刀剣乱舞】うちの主はお世話される側【女審神者】

第5章 こんのすけとお供とかめ吉



【side 審神者】


「主……起きて」

「やあやあ我こそは、鳴狐とお供のキツネ。
いざ参らん!」

「うぇ、ぷっ!?」


事件です。鳴狐のお供こわいっす。

え?何されたかって?

わたし、すやぁしてるじゃないですか。、

そこにお供がどーんって
わたしの胸らへんに来るじゃないですか。

そして鳴狐もどーんって
私の腹にくるじゃないですか。

そ!し!て!何故か、かめ吉が
私の部屋にいるじゃないですか。
てか!またわたし蜂須賀に怒られるじゃん!!!

この前も怒られたんだよ? 勝手に連れてくなって。

いや、わたし連れてってないし。
気付いたら居るんだもん。

浦島ちゃんは優しいから大丈夫って
言ってくれるんだけどさやっぱかめ吉が居ないって、
1回は言うからさ。

それたまたま蜂須賀さん聞いててさ、
わたしの部屋に居るもんだから、わたし連れてった
みたいになって怒られるの。

ちなみに3、4回ある。

まぁ、いいんだけどね。


「おはよ、主。」

「あるじどの!おはようございます!」


「うん、おはよう……
お供、浦島ちゃん呼んできて。油揚げあげるから。」

「油揚げ!! かしこまりました!!
鳴狐、行ってまいります!!!」

ほんとに油揚げ好きなんだなぁ…
この前は小狐丸に油揚げ取られたって言ってたし
ちょうどいい。


「主……」

「鳴狐、どしたの」


きた、きましたよ。
鳴狐の甘えモード。

わたしすごく幸せ。

「さにこ 、今日もかわいい…」

「鳴狐ぇえええ…あっ」

「だ、い、た、ん」

思いっきり抱き着いたら
勢い余って押し倒しちゃった…

てか、耳元反則しょっ!!!
置鮎ボイスが耳元にとか幸せすぎて……


え?中の人の名前が出てる?
はて、何のことでしょう…?


鳴狐のあの目はもうやばいよね……
ミステリアスっていうかもう目が合うだけで
ドキドキしちゃうよね、うん。

好きです。(likeの意味で)


「あるじどの!連れてきましたぞ!!」

「かめ吉、ここに居たんだねー!
よかった!主さん、ありがとう」

「え、あ、うん!
浦島ちゃんも見つかってよかったね!」




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