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恋にまみれて【HQ多ごちゃ混ぜ.短編集】

第13章 月と星が輝く夜に【武田一鉄】







「どう....して.....?」




私が泣きそうになりながら聞き返すと、武ちゃんは"ニコッ"と笑ってこう答えた



「僕は先生で、君は生徒です。なので________卒業まで待ちましょう?」










悲しみで出た涙が喜びに変わる




「____大好きですッ!先生!」



「...____僕もです」




そして、2人は優しく笑いあった



















__私たちを見つめる月は今日も綺麗だった














end.





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