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恋にまみれて【HQ多ごちゃ混ぜ.短編集】

第10章 君の香りを追えば【川西太一】企画作品





___次の日___




白布「あれ?夢香と太一が一緒に来てる」


いつも別々に朝練に来る2人が今日は珍しく一緒に並んで来ていた。
それを見逃さない白布


瀬見「たまたま会ったんじゃねーの」


瀬見さんがシューズの紐を結びながら答える


白布「そうなんですかね?」


白布は少しモヤモヤした







そして、練習中______



2人の様子を見ていた天童が口を開いた



覚「やっぱり2人とも、やっと付き合ったんだネ!」



「え"っ!」

太一「...はぁ...」




天童の爆弾発言に、みんな練習する手止まる








白布「マジで...?」








________________________________________________





その後、太一が天童にどうして気付いたのか聞いたところ....




覚「2人共同じ匂いがしたしー!一緒に来てたし、そうかなぁ?と思ったんダヨ!」


太一「...そッスか...」





太一は、一生この人に勝てないような気がした










end.




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