• テキストサイズ

【イケメン戦国】✿ 永遠の恋〜華〜 ✿

第37章 戦国狂想曲1幕(信長VS謙信/共通)


謙信様が去ってからも、私はなかなかその場を動けずにいた。




今度は私が、きちんと伝えなきゃいけないんだ。
私が好きなのは…貴方なんだってー。





するとそこへ、ふらりと佐助くんが現れた。

「あ、佐助くん」

「二人と、話は出来た?」

「うん。ありがとう佐助くん」

「迦羅さん、もう気持ちは決まっているんだろう?」

「…うん。最初から、決まってた」

「どっちにしても、俺は迦羅さんを応援するよ」

「ありがとう」








意を決して立ち上がる。


「私だって大好きだよ…」

私がこの抑えきれない気持ちを伝えたいのはー














/ 509ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp