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AKB0048~夢を追いかける少女~

第1章 夢の始まり


そして、昨日のビデオと今日のビデオを編集し、繋げて、プロフィールと共に社長室に持っていく。

お父様に渡すと、ビデオやプロフィールをチェックされ、OKが出たため、渡してきた。
どうやら、このまま応募してくれるらしい。


結果はどうなるのだろうか?


─ツバサside─

「先聖先生。今回も少女たちの思いが集まって参りました。」

私がそう言ってデータを渡すと一瞬にして先聖先生はデータを合格と、非合格に分けてしまった。
そして、非合格のデータを消し、合格のデータだけを残すと

「…センター…ノヴァ。…センター…ノヴァ。」

と呟いた。

「センターノヴァ!?先聖先生。この中にセンターノヴァの輝きを持つものが…?」

また、

「…キララ…ノヴァ。…キララ…ノヴァ。
伝説…。伝説…。
木野川…亜理子…。」

と言い、一番上の子のデータを出した。

「木野川亜理子。

…2日後、フライングゲットを向かわせます。」

私はそう言い、聖域を出た。

─ツバサside end─
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