第3章 嫌な予感的中…
絵「祈織さん、ここがわからないので教えてもらっても
いいですか?」
放課後、祈織にぃの部屋で一緒に勉強してたら、
絵麻ちゃんがやってきた。
祈「ごめんね。いま、
結花に勉強教えてるところなんだ」
絵「じゃあ、結花ちゃんと一緒でも構いません!」
祈織にぃには、事情を話してあるから、
祈織にぃは絵麻ちゃんの誘いを断ろうとしている。
『祈織にぃ、私は別に構わないからいいよ』
祈「結花がそう言うなら…」
祈織にぃは私が了承したら、
絵麻ちゃんを部屋に入れた。
なんで、了承したかって…?
それは、もうそろそろ、見極めようと思ったから。
絵麻ちゃんが、いい子なのかどうなのか
多分、今日分かる。
とりあえず、絵麻ちゃんが祈織にぃに
夢中になってる間に祈織にぃにメールをしようっと。