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毒舌な保健医。

第2章 兄妹愛


明日も学校があるのに
首筋に噛み痕を残された。



先生になんて言おう…。



『何、考え事?』


『っ…ぁ。』


兄は服越しから突起を摘む
意識が胸に集中して痛みに泣く


『んゃ…痛ぃ…。』


『僕に集中しないと…
お前の嫌いなこといーっぱい
してあげてもいいんだけど?』


私の顔横に両肘ついて
間近で見つめられれば
震える体が兄に怯える。


目の前の兄の服を握り
ひたすらに求めた。


『兄さ…ん…やだ…
優しくして…怖いのやだ…っ

ごめんなさぃ…か、学校で
話したいこといっぱいあって…』


服を引き寄せて近づいた
兄の胸に額をすり寄せる。


香る兄の香りに何度も縋り
ごめんなさいと繰り返した。


『ふぅん…そう…。』


彼の呟きに胸をなでおろそうとした


『嘘が上手くなったね、お前。』


しかしそれは間違いで
地獄の幕開けにしかならなかった。


『っ……兄…さん?』


『嘘つきは、だーめ。』


痛む首筋に兄は舌を這わせ
着ている制服を脱がし始めた。


兄の服を掴む手で拒否をすれば
容赦ないビンタが待っている。


学んだ…体が痛みに恐れて
抵抗する意思さえも奪われる。


前のボタンを全て外し
シャツを捲りあげて下着姿。


『胸…おっきくなった?』


両手で包みあげるように
揉み始め兄は強弱を付けてゆく。


『……ん…ぅ、』


『感度も良くなって
ますますやらしくなったなぁ…』


胸元に顔を近づけ
ちゅ…と吸いつけば赤い痕がつく


『俺の証…体中に付けないと、』


そう呟いた兄はあらゆる箇所に
口付けをおとしてゆきだんだん
下の方へ降りてゆく。


『ひっ…ぅ…。』


触れる度にびくつく体
兄がおヘソを口付けすると
びくん…と大きく反応する


お腹の奥が熱くなり
下着に濡れていく感触。


『スカート、邪魔…。』


ホックを外しズルッ…と
下ろされたスカートは投げ捨て


兄は私の膝手を乗せ
開かせるように力を入れた。


『ぁ…やっ!』


『やっぱりな…。』


兄は体を潜り込ませ
私の足の間に入り込む。


閉じようにも兄の体が
阻止されて秘部に兄の
吐息がかかる気がした。


『下着、濡れてんの…わかる?』


問いかけられた言葉
涙を流して羞恥に耐えた。



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