第18章 好きすぎて 黒尾鉄朗
車に着くと、当たり前に助手席に座る由佳
「…なあ、やっぱヤんね?」
『嫌だってば。眠いの』
「覚ましてやるから」
『無理』
助手席に座る彼女の脚に手を置く。
マジで嫌そうな顔してんじゃん
『性欲魔人?こわ』
「カーセックスしようぜ
あんま激しくしないから」
『どうせ家でもヤるんじゃん』
「お前次第」
『意味わかんない』
脚を触っていても、何も言わない
乗り気になったな
「んじゃ前戯軽めにいくから、イけなくても文句無しな」
脚に置いてあった手を上に滑らせ、秘部に到達する
横から指を入れて少し湿らせてから、
指を入れる