第2章 恋が芽生える時
お、ま、け♡
次の日!
「良かったわね、聖羅風邪すぐに治って」
「はいですわ!もう、ピンピンですわ!」
「いやぁー、ミーが作った卵おやじのおかげですね」
「お、じ、やね!」
すみれと、フランの会話にハハハ。と、笑顔が絶えない。しかし、1人ベルはマスクをしていた。
「あら!今度は、ベルちゃんが風邪引いちゃったのかしらん?」
「バッカねʬʬʬ」
「ベルさま、大丈夫ですの?」
「お前のせいだからな…ゴホゴホ」
聖羅にそういうと、ベルは自室に戻り1人眠っていたが、キスのコトが頭から離れなかった。
「王子…不覚/////…ゴホゴホ」
コレは、小さな恋が芽生える物語り。。。