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夜風【文豪ストレイドッグス】

第2章 作戦


この目の前にいる黒服は………?
孤児院の人は身構えて、緊張感が走っている。

『貴方達は誰です?そして、此処には何のようで??』

私は尋ねる、すると一人の黒外套を着た男が黒服たちの前に出る。

「僕は、芥川龍之介。我々はポートマフィア、一緒に来て貰おうか、御倉優奈。」

『いや………っと云ったら?』

「【羅生門】」

そう云った瞬間、私の目の前にいた孤児院の人は芥川という人の黒外套から出た黒い獣に殺られた。

『ッ!?』

「今度は後ろに居る者を殺すぞ。」

私は後ろの怯えた小さい3~18歳くらいの子達を一度チラッと見た後、前を向きハァ~とため息を吐き手を挙げ近づく。

『貴方達は私を連れて何処に行くつもり?』

「首領の処に連れていく。」

『へぇ~、でも私は行くつもりはない!!異能力【氷結】』

優奈は異能力を使い、黒服&芥川の回りに分厚い壁を作る。この壁は優奈が解除するか火で溶かすか強い衝撃を与えないと絶対に割れることはない。

『皆!其処の戸から逃げるよ!!』

「待て!!」

優奈達は、戸から逃げた。
時間稼ぎに何個か走りながら氷の壁を作る。

『皆!良く聴いて、此処等辺の交番にはいかないで!大きな茶色い建物に行って、其処からは絶対に出ては駄目!それと…………』

「それと何?優奈姉」

一人の青年が私に聴いてくる。

『それと、武装探偵社と云う処が在るらしいの其処なら何とかしてくれるかもしれない!建物中の人にでも聴いて、私は囮になるから』

「でも!優奈姉が殺されちゃうよ!」

『大丈夫よ!私は強いから、ほら!早く逃げて!!!』

「だったら、無事で居てね!僕ら助けを呼ぶから」

『ええ!判ったよ!』

裏路地に入り氷の壁を薄く張り、人の居ない建物の中へと入る。さぁ、此処からどうしようかしら。
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