【黒子のバスケ】 囚われ王女と獣の城 【裏夢R18】
第13章 独占
どうして…どうしてこんなにも切ないのだろう…
私をそうさせたのは黒子君の涙だ…あの涙の味が忘れられない。
黒子「姫…こっちを向いてください。」
いつの間にかそっぽを向いていたらしく彼の不安そうな声を聞き現実に戻される。
貴女「…いやよ、恥ずかしいっ…から」
そう言ってそっぽを向き続けていると、私のナカに入っていた指がくっと折れ曲がった。予想していなかった動きで、粘膜が過敏に反応してしまう。
貴女「あっ!? はぁっ……!!」
黒子「ダメですよ反抗しても、僕は諦めが悪いんです。貴女が僕を見てくれなかったら、いつまでもやめれませんね…」
黒子君の笑みは悪戯めいて見えた。恥ずかしがる私の反応を楽しんでいるのだと分かり、なんだか悔しくなる。
黒子「姫のナカは熱いですね…はぁ、やっぱり我慢できませんね…」
黒子君は指を引き抜くと反り返った彼のモノが、私の濡れた膣口に宛てがわれた。
貴女「っ!!」
内部を押し開きながら進む彼のモノ…。相変わらずの圧迫感に悲鳴を上げそうになり唇を噛んで耐えた。
黒子「はぁ、はぁ…貴女のナカはクセになりますね…」
ゆっくり、少しずつ埋まっていく黒子君の熱。浅い呼吸を繰り返しながら私のナカを犯す。
貴女「あぁっ!…はっ、はぁぁっ」
奥が擦りつけられる…何度も続けられる内に少しずつ痛みや違和感が和らいでいき、それは快楽へと変わる…
黒子「はっ…はぁ…姫、気持ち…イイですかっ?」
貴女「いぁっ…もう…ダメッ!!」
そう聞かれる度に頭がぼんやりして大量の蜜が溢れた。
黒子「はっ、はぁ、はぁっ…くっ…」
黒子君は余裕がなさそうに腰を動かす。私はとうとうそれに耐えきれずに絶頂を迎えた。
貴女「あっ、はぁっ……っ…んああぁぁぁ」
目の前が真っ白になる。と同時に黒子のモノが抜かれ彼に抱きしめられた。
黒子「はぁ…はぁ…姫っ…愛しています。 貴女はっ…僕の最初で最後の…女性です。」
貴女「はぁ…黒子…くんっ…んんっ」
最後に優しく口づけをされた。きっとまた涙を流しているのだろう…その口づけは切ない味がした。
私たちはそのまま眠りに落ちる…寒いこの部屋で2人温めるように抱き合いながら…