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【黒子のバスケ】 囚われ王女と獣の城 【裏夢R18】

第11章 摸倣





ふと意識が戻る。私…寝てたのね。今何時かしら。



目を開くと違和感に気づく。



貴女「??えっ!真っ暗…なに?どこ?」



目に当てられた布に気づき、腕が後ろで縛られており、拘束されていると気づくのに時間はかからなかった。



私の反応に答えはなく、少し怖い。



貴女「誰かいないの…??」



少し強い口調でいるかもわからない相手に伝えた。



すると人の気配を感じ、その方向に向かって叫んだ。



貴女「貴方は誰?…こんなことして私をどうする気?…んんっ!?」



するとその気配が近づき、なにも答えないまま相手は私に深く余裕のないキスをする。



唇を開き、舌を絡め、吸い付き、歯列をなぞり、休みのない激しいキス。



このキス…知ってる…。



貴女「んぅんっ…ふっ……はぁっんっ…ふはっ…黒子…くん…??」



そうではないかと経験から導きでた人の名前を呼ぶ。
が、相手から返事は得られなかった。



一回しかしたことないけど、あのキスは確かに黒子くん…だったはず。



考えていると服に手がかかり、上半身がさらけ出される。



貴女「ちょっ!なにするの!?」



服を直そうとするが後で手が拘束されているためできない。



そのまま下着が器用に外され胸の突起にキスがおとされる。舌の先で円を書くように舐められ、音をたてて吸い付き、口に含まれる。



貴女「やっ!ぁあっだめ!んぅっはぁんっ」



体が反射的に跳ね、快感を逃がそうと身をよじるが視界を奪われているためうまく抵抗できない。そして、この攻め方…もしかして



貴女「ぁっんっ…た、高尾くん…??」



頭のなかで過った彼の名を呼ぶがまたしても反応がない。



貴女「いい加減にして!あなた誰!!」



口で反抗しても意味はなく、さらに服をまくりあげられ秘部に手が入り、ナカを愛撫する。



貴女「ぃやぁっ!!だめっだめだめ!そこはゃぁ…ぁっ!」



指が2本3本と増やされ、それを簡単に飲み込んでしまう自分が恥ずかしくてたまらない。



中を刺激する快感に腰が弓のように反り、腰をくねくねと動かし反抗する。



この手つき…間違いない…



貴女「赤司くんね…??あぁっ、こんなことっ…ゃめて!んっ」



私は耐えることしかできなかった。


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