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【黒子のバスケ】 囚われ王女と獣の城 【裏夢R18】

第10章 執着





赤司「テツヤにはどうやって触れられたんだ?」



そう言った赤司君の声は低く、私の腰に当てた手に力が加わり少し痛い。



(…答えれるわけがない)



そのままシカトを続けていると、赤司君は三本の指をすべて違う方向にかき回す。



貴女「んぁっ!!イヤっ!指っ…動かなさないでっ!!」



赤司「いや、お前のココはモノ欲しそうに僕の指に絡みついてくるんだがな。」



敏感なところに指が触れ、腰が跳ねる。



もう駄目だと思った時、指が抜かれ体の緊張が解けた。しかしそれはつかの間の休息に過ぎず、私の膣口に赤司君のモノがあてがわれた。



赤司「やはり、#NAME1#が僕の部屋に来た時に抱いておくべきだったよ…」



貴女「ひゃっ!…ぁあっ…やっ…やぁっ!!」



赤司君のモノがナカにゆっくり入ってくる。じっくり慣らされたソコは痛みを伴わず…ただすごく熱く圧迫感がある。



赤司「っ…キツイな」



そうは言いつつもグーーっと奥に押し込まれる。最後まで入ったところで赤司君はまた私に覆いかぶさり、少し荒い息を混ぜながら囁いた。



赤司「覚えておくんだ#NAME1#、僕は自分のものを取られるのが大嫌いだということを…」



そういうと律動を開始する。徐々に早くなるそれにまたしても声が漏れる。だが、さっきの赤司君の発言が気に入らず反抗を見せた。



貴女「あっ…んんっ…わっ…私は…貴方のものではないわっ!!…ぁぁっ…私は…私自身のものよっ!!」



赤司「っ…相変わらず強気だね…だが安心したよ、誰のものでもなくてね…これで思う存分僕のものにできる。」



キスの雨が降る…首筋、背中、腕、太腿すべての口づけに痛みを感じた。



貴女「ああっ…んぁっ…」



赤司「はぁ、綺麗だね…これで当分僕以外の男に会えないだろう。」



綺麗…なんのことを言っているのか私には分からず襲い来る快楽にただ必死にこらえることしかできなかった。



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