• テキストサイズ

キミとボク【気象系BL】

第48章 そのままでいい



翔くんのナカが、俺の指をキュウキュウと締め付ける。

「んっ、はぁ…智くんの…早くっ…。」

もう少し解かしてあげたいけど…翔くんが俺を欲してくれてることが嬉しくてたまらない。

俺はゆっくり指を抜いた。

「智くぅん…。」

翔くんが期待するような目で俺を見ている。

そして翔くん自ら、両膝を大きく広げたんだ。

もう本当にこの人にはドキドキさせられる。

「翔くんお待たせ。今、あげるからね。」

翔くんの膝裏に腕を入れ、俺の先っぽを何度か蕾に擦り付けて、猛る自身を貫いた。

「あぅっ…あっあっ…。」

「んっあっ、くっ…。」

翔くんのナカの熱さと圧迫で、食いちぎられそうだ。

「きっつ…。」

「んっあっ…あんっあっあっ…。」

翔くんも自ら腰を揺らしている。

俺が腰を打ち付けるのと相まって、奥深くまで入っていった。

「さ…と…あ、んっ。」

「しょーく…んっあっ…。」

律動する度に、気持ちよさが増していく。

俺は翔くんのモノを手で包み、先端を親指で刺激しながら上下に動かした。

「あっあっ、さと…く…あぁっ…。」

「んぁっ…気持ちいいよ…翔。」

翔くんのペンダントは鎖骨辺りで小さく揺れ、俺のペンダントは大きく揺れている。

あぅあぅと口をパクパクさせて、身体をしならせる翔くん。

白い肌は紅潮し、赤くぷっくりした唇は艶々している。

ラメ入りのクローバーと、汗でキラキラしている肌が、翔くんの綺麗さをより際立たせていた。






/ 1027ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp