第47章 戸惑うこともあるけれど
智くんは制服のズボンと下着を脱いだ。
窮屈さから解放された智くんのモノからは、液が出始めていた。
欲しい…そう思った。
「智くん。」
「ん?」
「Yシャツも脱いでいいよ。汚れちゃうといけないし…その…欲しくなっちゃったから…。」
言い終わらないうちに、智くんはニコニコしながら全て脱ぎ捨てた。
「最後の言葉、もう1回言って。」
「やだよ。」
「お願い。」
手を合わせてジッと見られたらさ…
しかも、智くんのモノが完勃ちしてピクンピクン揺れてるし…
「欲しくなっちゃった。」
今日はさ、素直なんだな…俺。
ふふっと笑った智くんは啄むようなキスをしてくれた。
俺が舌を差し込むと、智くんが熱い舌を絡めてきた。
「ふっ、ん…。」
角度を変えて深いキスを交わしている間に、パジャマのズボンとパンツが智くんによって脱がされていった。
「翔。体が辛くなったら言えよ。」
そう言いながらも、智くんはすでに俺の胸を貪り始めてる。
そんなところも智くんらしくて、ふわふわな智くんの髪をクシャッとした。
「翔、煽ってる?」
「違っ、あんっ。」
胸の突起を舌で転がしたり甘噛みされて、俺の中心がドクドクし質量が増したのを感じた。
そういうところを見逃さない智くんが、ニヤッとした。
「病み上がりだからさ。あまり時間をかけないようにするから。」
智くんの舌と手が徐々に下のほうに移動していき、パクっと俺のモノをくわえた。
舌と指で先端を責められ、
「んっあっあっ、出る…出ちゃうよ…。」
俺は呆気なく熱を吐き出してしまった。