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キミとボク【気象系BL】

第37章 心の窓



デスクに着く時、チラッと俺を見た翔くん。

つぶらな瞳がキラキラと輝き、爽やかな笑顔だった。

まるで今日の空と太陽のように。




時には曇り空や雨のようになる日があるかもしれない。

そんな時は、また少しずつ心の窓を開いていければいいんじゃないかな。

俺が傍にいるから…一緒にね。




だ・い・す・き

口パクで伝えてきた翔くん。



だ・い・す・き

俺も口パクで伝えた。






END



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