• テキストサイズ

キミとボク【気象系BL】

第30章 俺の恋人



「あっあっ…あんっ。」

「んっ、んぁっあっ…。」

「あっ…しょ、う…ダメ…。」

「何が…ダメ、なの。」

俺は今…

ベッドに腰かけているしょーくんに

後ろ向きで跨がって揺さぶられている。

背面座位ってやつ。

「あっん…しょ、く…顔、見た…い。」

「可愛いって、はぁ…言ったから、ダメっ。」

そう。しょーくんは、可愛いって

言われるのはあまり好きではないんだ。

つい、言ってしまうけど…。

「しょ…く…。」

「んぁっ…少しだけっ、だよ。」

後ろからしょーくんの手が伸びてきて、

俺の左頬に添えて右に向かされる。

同時に、しょーくんの顔が

右肩のほうから見えてきた。






/ 1027ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp