第3章 想い

(Oｻｲﾄﾞ)

胸の突起がしょーくんの口に含まれて、初めて受ける刺激に身体がビクビクする。

チラチラ見えるしょーくんの赤い舌…。

時々上目遣いでおいらを見てくるその表情が、かっこよすぎてゾクッとする。

「はぁぁ…ん…。」

自分の声が恥ずかしくてたまらない。


「いいよ、智。もっと声を聞かせて。」


いつも以上にかすれ気味のしょーくんの低音ボイス…そっちのほうがよっぽどエロイよ。


ニヤッと笑ったしょーくんは突起を口に含んだままオイラの下半身に片手を伸ばし、ズボンと下着を脱がしていく。

オイラの中心は既に形を変えて上向きになってるから、もう恥ずかしくて恥ずかしくて。

そんなオイラに気づいたしょーくんは、オイラから一旦離れてバサッと服を脱いで全裸になった。

「智と同じだよ。」

しょーくんの中心も、はち切れんばかりに上向きになっていた。

オイラで感じてくれたのは、やっぱり嬉しいなって思った。