第22章 たまにはね…
「俺、ご無沙汰なんだよね。」
智くんが言った。
確かに…俺が出張に行ったりしてて
1週間ぶりではあるけど…
「自分で抜いてなかったの?」
「当たり前だろ。翔くんとじゃなきゃキモチよくねえから。」
そう言いながらシャツを脱がされた。
「翔くんは抜いてたか?」
「俺も…抜いてないよ。」
智くんがニヤッとしたのと同時に
身体が反転し、今度は
智くんに組み敷かれた。
智くんはサッと自分のシャツと
ズボンと下着を一気に脱いだ。
俺が脱がせたかったのにな…。
智くんの中心ははち切れんばかりに
膨れて勃っていた。
あっ…智くんの、
いつも以上に大きいような気がする…
そんな風に思っていると
「翔くんのココ、きつそうだよ?」
ズボンを押し上げているアレを
手でギュッと押さえつけられた。
「やめ…っ。」
智くんは俺のズボンのベルトを外し、
下着と一緒に一気に下げた。
「や…だぁ…。」
「もう弾けそうじゃん。1回抜いたほうがいいな。」
そう言って、智くんは俺のモノを
口に含んで吸い上げた。
「ちょっ…出ちゃう、から…。」
「ひひよ、らひて。」
くわえながら言わないで…
「うっ…あ…あっ。」
与えられる刺激に耐えられるはずもなく、
智くんの口の中に出してしまった。
「ごめっ…、さと…く…。」
ゴクリ。
まさか…
「…飲んだの?」
「翔くんのは美味しいぞ。」
あぁ、もう…。
言いたいことはあったけど
久しぶりの快感で、
今の俺は息を整えるのに
精一杯だった。