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君と私と(非)日常
第10章 キルミーはママの味
「そう……あなたが喜んでくれて、私も嬉しいわ」
そう言って私の頭を優しく撫でた。
『あはは、斬美ちゃん……本当に母さんみたいだね。』
まるで昔のようだった。
あの頃はまだ甘えられる年齢だったから……。
もう、こんなことは一生ないんだと思ってた。
少し恥ずかしいけど、斬美ちゃんの手はすごく優しくて、とても気持ち良かった。
出来れば、もうちょっとこの時間が続けばいいなぁ……。
今だけは、儚い思い出を蘇らせてほしい。
茶碗蒸しを食べながら、静かにそう願った。
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