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イケメン戦国~時をかける恋~

第16章 Let's Go海水浴5~政宗、家康、三成~


毎度のやりとりが繰り広げられてる中


「そーいやぁ勝負事をとか言ってたよなリオは」


「.......あいつらを交えてする訳?」


むすっとした、家康の表情


「あぁ!リオ様の口付け争奪戦ですね」


「声がでかい!三成!!!!!!!!」


慌てて、政宗が三成の口を押さえた


「ふがっ何をもごっ....」


三成の口を押さえたまま、政宗が謙信達の方を伺い見ると、謙信と目が合う。
聞こえていたかどうかは、定かでは無いが


「よーしよーし三成、良い子だ三成、良いか三成、落ち着けよ三成、兎に角黙ろうか三成」


三成の口を押さえたまま、政宗がそう告げると、コクコクと三成が頷く、その様子を確認してから


「ちょっとお前ら」


顎でこっち向けと二人を促し
謙信達に背を向ける様に二人を座らせて、ヒソヒソと小さな声で話始める政宗


「あのなー、あの話は俺達しか知らないんだ、余計な事を上杉の奴らに教えて、不利にするこたぁねーだろ、なぁ三成」


「では、勝負事のご褒美の話は、内緒ですか?」


「そーゆう事だね、当然」


頷く家康
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