第52章 Two sides of the same coin~R18
「ん?気持ちいいか?リオ」
規則正しく動きを続けながら
分かりきった質問を投げ掛ける
「あっ...ぁあっ.....みつ.....ひ....ぁあっ.....やぁっ....」
答える事も出来ない程
追い詰められて居るリオの姿を見ながら
指を締め付けて来るソコの感覚に、彼女の限界が近い事が容易に察せれた
「やっ.....も......だっ....あっっ.....」
何かに耐える様切なく顔を歪めるリオ
唇を寄せ、舌を差し込みリオの舌をきつく吸い上げたその瞬間
「んんんっっ!!!!!!!!」
びくんっと大きく体が跳ね
俺の指をきつく締め上げながら
リオは呆気なく達する。
そのまま、小さな痙攣の波が落ち着くまで
優しく唇を重ね続けた。