第8章 煽ってる?※R18※
はぁはぁと、胸で息を繰り返し
達してしまった余韻を感じて居ると
おでこにちゅっとキスされる。
「まだまだだよ、もっともっと、甘やかしてあげる」
そう言うと、家康さんは
また自分の唇の端をぺろっと舐めた
家康さん、絶対絶対意地悪だ。
家康さんは、自分の襦袢を脱ぎ捨てる
細身だけど鍛えられて、引き締まった体
.......何て綺麗
思わず見惚れて居ると
「また、そんなやらしー顔して」
くんっと引き起こされ
向かい合わせに膝の上に乗せられる
「やらしい顔なんて....してないです」
おでことおでこをくっつけられたまま
一応反論するけど
綺麗って思ったのは、本当。
「俺が欲しいって、顔に書いてある」
「ちがっ!......ぁっっ」
やわやわとまた胸を揉まれる
「違うの?」
親指でくるくると先端を刺激されると
達した余韻が収まって無い私の体は
直ぐ様また熱を持ち始めた
「ちがっ....ぅくは....あぁっなぃっんんっ」
すっと耳元に顔を寄せ、家康さんが囁く