第7章 覚悟してね※R18※
「.......やらしい顔してる」
ぺろっと自分の唇の端を舐めて
家康さんが覆い被さってきた
「い、家康さんの方が....してるもん」
ふれ合う寸前の近い距離で見つめられ
恥ずかしさに反論するも
意地悪に、にやりと笑われ
「ふぅん」
と、また胸を襦袢の上から
やわやわと揉まれた
「......ぁっ......んっ.....」
恥ずかしいのに、声が、体が、
反応してしまうのが止まらない
胸を優しく揉まれながら
舌でツツと、耳を刺激されると
「あぁっ......っっ」
と、ひときわ大きな矯声が漏れた
「耳......弱いの?」
すぐ傍で囁かれると
背筋にゾクゾクとした感触が走る