第39章 Dizzy as dazzling~政宗~※R18※
鏡越しに射ぬかれる様な瞳で見つめられ
背筋にぴりっと痺れが走る
「ほら、自分で見てみろ、男を煽るその顔」
促され鏡を見れば、上気した頬を赤く染め、潤んだ瞳の自分の顔が目に入る
途端に恥ずかしくなり、目を伏せると
「駄目だ、ちゃんと自覚しろ、厭らしい自分を」
くいっと顎を持ち上げられ、そう囁かれる
薄く目を見開き自分を見る
政宗に愛されたいって顔に書いてある様な、上気した女の顔。まるで自分じゃ無いみたい
「やぁっ........あっ.......」
首筋に口付けされながらやわやわと胸を揉まれ、先端を刺激される
否定する理由は最早ここには無い
されるがままに身を任せ、政宗の愛撫を受け入れて居ると
「ほら、どうされたいか言えよリオ」
意地悪な熱を孕んだ瞳で鏡越しに見つめられた
浴衣の上からの優しい刺激じゃ物足りなくなってたのは本当
「もっと.....乱して.......」
思わず本音が溢れ出る