第38章 Dizzy as dazzling～政宗～※R15※

何故か安土組全員で、湯に浸かる羽目になる

色んな刺激が強すぎて、本当に逆上せそう

水着の紐を結び治した私を
湯からがばっと横抱きに抱え上げた政宗が


「ふざけるな！」


と皆を一括しその場を後にした。


「遊びが過ぎたか」

ふふんと鼻で笑う信長


「余りやり過ぎると、切られかねんな」

にやりと笑う光秀に


「十分やりすぎだと思うが、全く......」

ため息をつきながら、秀吉が諭す様に告げる


「......何で俺まで」

ぼそりと家康がつぶやけば


「お背中流しましょうか？、家康様」

嬉しそうな三成


「やめろ、心底気持ち悪い」

皆、ここが女湯だとゆう事実もすっかり忘れたまま、暫し湯を楽しみ寛いだ。