第37章 White lie~三成~※R18※
きゅっと唇を固く結びながら
んんんっとリオ様が声を漏らすのを耐えている姿も、いじらしい.......
「駄目ですよ、声を聞かせて下さい、ね。ほら、神様が見てます」
指をリオ様の中に這わせながら
耳元で囁けば
きゅぅっと私の指を締め付ける様に
身を捩るリオ様
突起した蕾を親指で
ゆるゆると弄りながら
中を押し上げる様に刺激すれば
一際高い声を上げ
可愛く啼いてくれる
甘い声で可愛く啼きながら
私から与えられる刺激で
身を捩るそんな姿に
私の方が我慢出来ない
いきり立つ自身を
リオ様の密壺にゆるゆると宛がえば
切なそうに潤んだ瞳で
「三成君......頂戴.....」
そう言葉にするリオ様
瞼に優しく口付けを落としながら
ゆっくりと彼女の中に
身を埋めた
ぴくぴくと体を揺らすリオ様
「儀式はこれからですよ」
誰にも見せないよう
きつく自分の腕の中に彼女を閉じ込め
優しい嘘に二人して酔い
溺れてゆく
可愛いあなたを本当は
神様にだって見せたくはない......
そんな本音は隠して。
おまけ→