第33章 Timid heart~秀吉s~※18※
彼女の全身から
沸き立つ様に溢れる甘い匂い
それは麻薬の様に
俺の神経を麻痺させる
下腹部に指を這わせば
十分に潤った密壺
堪らなくなり
彼女のそこに吸い付いた
既に形を露にしている蕾に吸い付けば
びくんと一際体を揺らす
溢れだす蜜はしごく甘く、
味わっても味わっても足りない
気が付けば溢れだす
密壺に舌を差し込んでいた
「ああっ.....やっぁっ!!!!!ひで.....よし...さ......」
夢中になってリオを味わっていた意識が、
否定の言葉で帰ってくる
自分の気持ちのまま
欲望をぶつけてしまってた事に
自責の念を感じ
リオの様子を伺えば
俺の瞳を見上げ
「.......秀吉さんが......欲しいの........」
切なそうな瞳で
見上げられる