• テキストサイズ

イケメン戦国~時をかける恋~

第32章 Timid heart~秀吉~


すっと秀吉さんの背中に腕を回し
抱きしめる


「リオ」


「秀吉さんの優しさや気遣いは、何時も心地良いです。でもね、私だってあなたを感じたい......ちゃんと、身も心も、あなたの物にして......」


本音を告げた

体が少し離され
お互いに見つめ合う
ゆらゆらと揺れる彼の瞳に
吸い込まれてしまいそう


「リオ.....」


どちらからとも近づく距離
月明かりの下ゆっくりと
お互いの唇が重なった。


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp