• テキストサイズ

フォンダン・ショコラ【ハイキュー!!】

第7章 君が唄うラブソング ※【月島蛍】





「蛍く…、そこ、すごいっ…」


「奥でしょ?っ、すっご、締まる…」


狭い腟内の突き当たり。
そこを目掛けて根元まで押し込む。
奈々子さんの弱いとこ、もうわかっちゃった。


「んあっ、ああっ…!」


何度も執拗に突いていれば、ますます高くなる声。


「イヤラシっ、そんなエロイ声、出して…」


「だって、けいく…っ、」


「お隣さんに、聞こえちゃうよ?」


そう囁けば、慌てて手で口を塞いで快感に耐えてる。

ほんっと、可愛い人…。

大丈夫、今隣は空室だから。
……なんて、教えてあげない。


トロトロに濡れた結合部の上、赤く膨れた突起を指の腹で弄ると、ビクビク体が震える。


「だ、めっ、そこっ、触っちゃぁ…!」

「ダメじゃ、ないよね?すっご…、締め付けてくるもん…」

「んっ、はぁっ、お願いっ、けーくんっ…!」

ただされるがまま、すがりつくように僕に腕を伸ばしてくる奈々子さん。
きっともう、そこに達する寸前。

僕だって同じ…。
大きな快楽が体を襲い、これ以上堪えてなんていられない。


「一緒、にっ、イこっか…、奈々子っ、好きだよっ…」

「んっ、蛍っ、わたしも、すきっ…、だいすきっ…」





果てる前に強く抱き合い、最後に体も心も重ねた。
そして…止まない雨のようなキスを。
ふたつの体が、離れてしまわないように。




君はすごいね。
こんなに幸せな朝は、初めてだ。




/ 680ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp