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フォンダン・ショコラ【ハイキュー!!】

第2章 この腕の中の君 ※【黒尾鉄朗 続編】



梨央の背中と膝裏に手を添えて、ベッドへ横たえる。
制服を捲ると、濃いパープルの下着が目に入った。
白い膨らみが谷間を作って、もう瞬殺された気分だ。


「エロ過ぎんだろ…。高校生がこんな下着着けてるとか」

「……高校生じゃない…」

「そんな格好しといて?エロいセンパイ」

俺はブラのホックを外した。
窮屈な場所から開放された膨らみが揺れる。
俺の手にしっとりと馴染む、柔かくてきれいな胸。
大きさも形も、主張してくる突起も、驚くほど俺の好みだ。
指先で乳首を捏ねれば、途端に声は甘くなる。

「あぁ…ん…っ」

「センパイの声、カワイイー」

「な、にっ…?センパイ、って…」

「そういう設定。ちょっとさぁ、センパイっぽく"鉄朗くん"って呼んでみてよ」

弄ったそこはすっかり勃ち上がっていた。
ちゅうっ、と吸い付いて、もっと高く甘い声を導く。

「やあぁ…んんっ、てつ、ろぉくん…」

「いいな、それ。きもちいい?」

「うん……きもちぃ…っ」

コリコリに硬くなった乳首を舌で包んで、堪能する。
わざと音を立ててみれば余計に感じるのか、梨央は体を捩ってみせた。

「梨央、見てて。ココ」

梨央の視線が膨れた自分の乳首に向けられる。
俺は見せつけるように、自分の舌を出した。
舌先で突いて、舐め回して、唾液も絡めてズズッと吸う。

「ああっ…」

「イヤラシイ。どんどん硬くなってる」

舐めてくれと言わんばかりに、そこは主張している。
梨央の切なげな瞳は俺に向けられ、それから小さく首を振った。


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