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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第2章 どこに来た?


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【虹村】「・・・はぁ!!!!?」


人身売買ってことかよ!!!!?
と、にじむーは叫んだ。


『はい、そういうことですね』

【虹村】
「そういうことですね・・・って・・・
そんなサラッと言えることかよ・・・」


にじむーは頭をがしがしと掻いた。

まぁ、私だって思いもよらなかったんだから。
そりゃそうだよね


【虹村】
「でも、人身売買される寸前だったっていうのに、なんでピアノの上に落ちたんだ?」

『それがわからないんですよね・・・。
なんか気がついたらここにいて』



なんでピアノの上?
てかなんで黒バスの世界に?



【虹村】
「・・・まぁとにかく、体育館行くぞ。
立てるか?」

『あ、はい大丈夫です』


なんで体育館なんだろう?


疑問を見透かすように、にじむーは口を開いた。


【虹村】
「お前を運んだの、赤司だからな。
挨拶くらいはしとけ」




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