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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第12章 消えた






──パァァァァン──・・・


またボールをカットする音が響いた。




その音はまるで

これからの運命のコースを走るキセキ達の




背中を押すような音だった。





















『・・・うん、知ってる。


・・・・君たちがこれからどうなっていくかも、全部』








だから、助けなきゃいけない。


助けて、幸せにさせるんだ。
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