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【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第2章 どこに来た?



・・・・・まだ、頬があったかい?




死ぬって、冷たくなるんじゃないの?



んん?なんで?




『・・・・・・!!!!

・・・目が・・・・開く・・・』



パッと視界が明るくなる。


病院のような造りの部屋に寝ていた。


ここ、どこ?


あの、人身売買してる奴らのアジトとか?


・・・じゃあ、逃げなきゃ・・・



幸い、足は使いもんになる。

早速ベッドから出て、地に足をついた。


『・・・ッッ!!いたっ・・・』


手首が痛い。やっぱり切れてる。


血が滲んでる。うわぁ・・・



さてと・・・頑張らなきゃか。

扉があるな。普通に。

んー、治療室みたいな感じだな


棚がたくさんあって、中には色々入ってる。

窓も大きくて、今はカーテンが閉まってるけど、明るさからしてまだ昼だ。


机があって・・・書類がある。

ほほぉ・・・ファイルに閉じてあるのがたくさんですな


ちょっと拝見。


『・・・・・・・・・ん?

あれ・・・・・・・?』




この感じ、どっかで感じたことあるな

ていうか、この部屋・・・




『・・・!まさか・・・』











保健室!!!!?



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